高血圧 治療

高血圧の治療についてまとめます。高血圧の治療は、①薬物治療②食事療法③運動療法の3つが高血圧治療の柱となっています。塩分を減らした食生活を送り、有酸素運動を毎日行うのが基本的な治療となります。

 

またⅠ度高血圧160/110mmHg以上の方は、薬物治療も同時に行い、ご自分の持病やお持ちの危険因子の数から高血圧治療の目標値を定めます。

 

通常は高血圧治療の目標を一般成人の方で130/85mmHg、高齢者の方で140/90mmHgとしていますが、持病もしくは過去の病歴などにより高血圧治療の目標値が異なりますので下の表でご確認下さい。

 

例えば糖尿病や過去に心筋梗塞を経験した方などは、高血圧治療の目標を130/80mmHg未満と定めています。

高血圧治療   治療目標
若年者・中年者 130/85mmHg未満

糖尿病

慢性腎臓病

心筋梗塞後患者

130/80mmHg未満
脳血管障害患者 140/90mmHg未満
高齢者 140/90mmHg未満



持病など危険因子の数が増えると、高血圧のリスクも高くなります。一日も早く薬物治療・食事療法・運動療法を開始し、高血圧治療の目標値に向けて頑張って治療して頂ければと思います。


治療のやり方は、「高血圧 食事 治療」 「血圧を下げる方法」などの記事に書きましたのでご参照下さい。

高血圧治療 リスク表  正常高値(140/90未満) Ⅰ度高血圧(160/100未満) Ⅱ度高血圧(180/110未満) Ⅲ度高血圧(180/110以上)
リスク第一層:危険因子なし リスクなし 低リスク 中リスク 高リスク
リスク第二層:糖尿病以外の危険因子1~2個あり、メタボあり 低リスク 中リスク 高リスク 高リスク
リスク第三層:糖尿病、慢性腎臓病、臓器障害、心血管病の内3個以上の危険因子あり 中リスク 高リスク 高リスク 高リスク
2009年高血圧治療ガイドライン


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