高血圧と生理の関係につていまとめます。女性にとって生理は、毎月起こる生理現象ですし、普段高血圧の方は尚更生理との関係を把握しておく必要があります。

高血圧の原因は様々ありますが、その中にホルモンのバランスが不安定(生理)な時に高血圧が発生するという内容がありますので、生理によって普段より多少高血圧になってもそれほど心配はいりません。



生理の時、ホルモンバランスの乱れから血圧が上がり、高血圧となる事はよくあるのです。生理の時に高血圧になっても焦らずに、血圧をまめに測って生理と血圧の動向を見守って下さい。

また生理の時に高血圧が判明した場合、生理が終わってから普段の血圧を一週間ほど確認してみる事も大切です。

生理後の血圧が正常値に戻れば良いのですが、生理が終わった後も血圧が高いようなら医療機関へのご相談をお願い致します。



血圧の正常値を6区分しました。現在の血圧の状況を確認しておきましょう。
生理と高血圧 単位(mmHg)
至適血圧 120/80未満
正常血圧 130/85未満
正常高値血圧 140/90未満
Ⅰ度高血圧 160/100未満
Ⅱ度高血圧 180/110未満
Ⅲ度高血圧 180/110以上

生理などのホルモンバランスからくる高血圧を書いてきましたが、40歳以上の女性では更年期障害による血圧の上昇も頭に入れておいた方が良いでしょう。こちらも生理と同様ホルモンバランスが不安定になり高血圧が発症いたします。

更年期障害からくる高血圧は治療がうまくいけば血圧は下がりますので、更年期障害の治療に専念して下さい。

女性特有の高血圧の問題には、生理や更年期障害によるものの他に妊娠時に起こる妊娠高血圧症などもあります。いずれの場合も原因を探り正しい治療を施せば高血圧は正常値へと向かいますので頑張って下さい。